So-net無料ブログ作成

沖縄の幻のDJと言えば高良茂そして「ナイチャー撲滅運動」 [沖縄]

沖縄県民の大多数が高良茂を支持した時代があった



沖縄は、1975年アメリカ統治から日本に返還された。

沖縄県民はこれでアメリカが出ていき「本土並み」の生活ができると信じていた。

しかし、ご存知の通り今でも沖縄には日本全国にある米軍基地の面積の70%以上が集中している。

「本土並み」には程遠い状態が戦後70年、今でも続いている。

本土復帰はなんだったんだろう?って今でも考える沖縄県民も多いと思う。

それでも、沖縄はたくましく成長し、今では日本の中でも屈指の経済県になっている。

これは全国を飛び回る筆者にとっては肌で感じる沖縄の経済。

それは、人の動き、におい、声・・・

色々なところで沖縄の経済の強さは、わかるのだ。



ところで、今から30年近く前のこと

沖縄は本土復帰後、観光県として発展していたが、当時は年間観光客は100万人に満たないくらいの規模だった。

ちなみに、現在は700百万人を超えている。

いかに沖縄が経済的に潤っているかがわかると思う。

その30年近く前、沖縄では一人の不良だった男がDJを始めた。

名前は高良茂(たからしげる)

当時はラジオ沖縄という放送局で、のちに結婚するみゆきさんと二人でやっている番組「ぶっちぎりトゥナイト」という番組が大ヒット中だった。

この番組、今考えてもかなり過激な内容だったが、沖縄県民にはとにかく受けていた。

その中のコーナーに「ナイチャー撲滅運動」があった。

ナイチャーつまり内地の人間、沖縄県民以外の日本人とでもいうのだろうか?

当時は今ほどナイチャーの人口は多くなく、とにかくシマ―あるいはシマンチュつまり沖縄県民が圧倒的に多かった時代だ。


普段は内地の人間をヤマトンチュ、沖縄の人間をウチナンチュというのだが、ナイチャー、シマ―は少々口の悪い言葉かもしれない。


その茂とみゆきの「ぶっちぎり」のコーナー「ナイチャー撲滅運動」はシマ―の心に届いたのかもしれない。

とにかく盛り上がりすぎて、一気に二人は沖縄の大スターになった。

普通なら「大人」がそんな番組よくないと注意しそうだが、そんな声より支持の声が広がっていった。

聞いているのは中学高校生がメインで、当然その中にはナイチャーの学生もいた。

番組にはそうしたナイチャーの学生から抗議や悲鳴もあったと聞いたことがある。

でもこれだけ受けた裏には何があったのか?

確かに高良茂は、シマ―の方言を交えて(うちなーやまとぐち)軽快な喋りに徹した。

中高生のアイドル?お兄さん?相談相手・・・

親や先生の立場ではない特別な存在なのだ。

さらに支持は大人にまで広がった・・・。

これには、復帰して「本土並みの生活」にならず、いつまでたっても変わらない米軍の支配下にあるという意識が強かったのだと思う。

「本土並みの生活」はいつになるのか?

以前の沖縄の太田知事が「いつまで沖縄県民は犠牲になってなければならないのか}と声を荒げて記者会見したのは記憶に新しい。

県民の中にも「ナイチャーにも応分の負担を」とか「なぜ自分たちだけがいつまでもアメリカに制圧されてなければならないのか?」「

日本の犠牲になるのはまっぴらだ」という気持ちが強かったのだろう。

そんな気持がくすぶる中「ナイチャー撲滅運動」なるコーナーがラジオから流れ、大きな反響になったと思う。

今でも続く普天間の辺野古移転。

普天間は正直生活していると邪魔でしかない。

あれが無くなれば、本当に時間の短縮ができると思う。

普天間が辺野古に移転すれば危険が無くなっていいのでは?というナイチャーの考えはシマンチュには通じないと思う。

危険除去は早急に!そしてもうこれ以上基地は作るな!いつまでたっても日本の犠牲かぁ!っていうシマンチュの声が聞こえてくるようだ。


高良茂が今でも生きていたら「ナイチャー撲滅運動パート2」をやると今度はもっと盛り上がるかもしれない。

彼が無くなってもう10年以上が経つ。

20代後半から人工透析を続け、早い人では2~3年でなくなってしまうそうだが、彼は40過ぎまで喋りをやめなかったという。

沖縄の叫びは高良茂の喋りの中に込められた沖縄県民の心なのかもしれない。

いつまでも彼の名前は語り継がれ、きっと彼を超えるDJは沖縄ではこれからも出てこないような気がする。、


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

ポークランチョンミートは沖縄の朝ごはんのおかず「ポークと卵」 [沖縄]

沖縄朝食は「ポークと卵」



沖縄では朝食にはもう定番中の定番!それが「ポークと卵」だ。

沖縄ではポークと言えば「ポークランチョンミート」のことをさす。

人気は「チューリップ」と「スパム」が2分しているといってもいいと思う。

もともとこのポークランチョンミートは、香辛料とひき肉を加熱加工して缶詰にしたもの

最近では、缶ではなくプラスチップの容器に入ったものも出てきたり減塩もある。

どうして沖縄では朝ごはんのおかずの定番になったのかわからない。

もともとランチョンっていうのはランチから来ているのでお昼ごはんのはずなのだが・・・

それにしても面白いのは、沖縄県民に「朝ごはんの定番は?」って聞いても「ポークと卵」っていう答えがあまりない。

なぜなら、あたり前過ぎて出てこないのだ。

色々答えてくれるけど「ポークと卵」は?

って聞くとようやく出てくる。

ところでポークはもう脂肪分もあるので、そのままフライパンで焼くだけ

大体、缶から取り出して5ミリから1センチくらいの厚さにきるだけ

それを表面がカリッとなるまで焼く

次に、卵だけれど、これは目玉焼きではない。

基本は卵焼き、まぁいい言い方をすると「オムレツ」なのだが、沖縄のアンマー(母親)たちはそんなハイカラな作り方はしない。

それに、ポークを焼いたフライパンに油がついているのでそのまま溶き卵を流しいれて卵焼きを作る。

形はオムレツのようなふっくら感なんかなく、単にかき回して形を整えて完成!

これをポークと一緒にお皿に乗せて完成!

ぶっきらぼうに思うけど、これがめちゃくちゃおいしい

食べ方は、卵には味がついてないので、お好みで醤油、ソース、ケチャップのどれかがオーソソックス

ポークは味がついているのでそのまま食べる。


★8年半過ごした沖縄!その沖縄では必ず食卓には登場するのがこのポーク★



本土にはない朝食のおかず



本土からすると朝ごはんのおかずと言えば「生卵」「のり」「納豆」「鮭」・・・などなど

関西から南は納豆を食べる人が関東ほど多くない

沖縄の知り合いの3歳くらいの子供に初めて納豆を見せたら「豆が腐っているねぇ~」と言って食べなかった。

あまり、沖縄では納豆の消費は他県に比べればきっと少ないとおもう。

逆に、生卵、のり、納豆、鮭などを食べるというのもあまり聞かないし、漬物もまず出てこない。

習慣の違いかもしれない。



しかし、個人的にはポークと卵は毎朝でもいいくらい好きなのだが、本土では高い!

沖縄の国際通りから入った平和通の奥に公設市場があるが、あの市場の周りに小さなお店が点在していてあそこでは1缶250円前後

でも東京では大体400円が相場。

あとは、広告を見ていると街中のスーパーやサンエーなどでたまに安売りをしている

まぁ、お土産品店では高いんで買わない方がいいと思う。

とにかく朝ごはんの定番「ポークと卵」だけれどこのほかにも「チャンプルー系(炒め物)」にも細かく切って入っているし、料理は重宝する。

お寿司のネタにもポークは合うし、乗り巻いて食べてもめちゃうま!

まだ食べたことなければ一度、食べてみて下さい。

やめられなくなりますよ




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

シークワーサーとは泡盛に絞って入れるのが一番おすすめだが [沖縄]

沖縄といえばシークワーサー?



沖縄の食材と言えば、全国的に有名なのは「ゴーヤ」が真っ先に挙げられる

沖縄ではゴーヤが出回る頃になると夏が来たという季節感があるそうだ。

しかし、ゴーヤと並んで「シークワーサー」もかなり有名になった。

和名はヒラミレモンというのだけれど漢字で書くと「平実檸檬」ちょっと難しくと書けと言われてもかける人がどのくらいいるか?

このシークワーサーだが、ジュースや生ではカボスと同じように焼き魚、酢の物などの絞って「香りつけ」の効果がある

しかし、筆者は沖縄で8年暮らしていたので、シークワーサーは泡盛の水割りに絞って入れるのがメインと考えていた

余談だけれど、昔は泡盛はかなり癖のある匂いがして飲みにくいといったイメージがあった。

今ではその匂いが抑えられているが、自分は癖のある方が今でも好きだ。

ただ、その匂いを緩やかに、さわやかにするのにシークワーサーが使われていた。

ここで裏技を一つ紹介しておくが、実は泡盛にはきゅうりのスライスを入れて飲むと匂いがほとんど消えてしまってとても飲みやすいお酒になる。

一度機会があるときにやってみるといい。

沖縄は、経済的にどんどん発達し、こうした素朴な食材も色々な用途に使われるようになって来た。

まずは、今はジュース。確かに暑い夏の日、大きめのブラスに氷を入れてそこに注ぎ込むシークワーサージュースは、何とも言えない柑橘系の味がスーッとのどを潤す。

しかし、これも地元ではそんなに毎日のようには飲んではいなかったが、とにかくこの柑橘系の香りはレモン以上のレモンといった感じがする。




広告





特に、夏の暑さにばて気味になった時など、一時の清涼剤になることは間違いない。

しかし、やはりなんといってもシークワーサーと言えば冒頭に書いた、泡盛の水割りに入れて飲む

それも本当は生が最高だが、本土ではなかなか生を手に入れるのは難しいし、しかしながらこうした果汁100%のようなものがあるのでこれで十分代用できる。

また、シークワーサーはシャーベットにすると食事の時の口直しにも最適。

これはおすすめだ。

余談だが、沖縄にはシークワーサーくらいの大きさでオレンジの色をした「カーブチー」と呼ばれるみかん(だと思う)があるというのはあまりにも知られていない。

実はこの「カーブチー」は、甘いものと強烈にすっぱいものがあって素人ではまず見分けがつかない。

時期も確か沖縄の冬、12月から2月くらいに出回るくらいで、本土ではまだ見たことがない。

なんとも沖縄らしさのあるみかんなので、一度何かの機会があったらたべてみるといい
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。